デスクワークやリモートワークで「1日中座りっぱなし…」という方、増えていますよね。
気づけば腰やお尻がガチガチ、立ち上がると腰が重い…。これは骨盤まわりの筋肉が固まっているサインです。
座りっぱなしが腰に与える影響
長時間同じ姿勢でいると、骨盤まわりの血流が滞り、筋肉がこわばります。
その結果……
腰痛や坐骨神経痛のリスクが高まる
猫背や反り腰など姿勢の崩れにつながる
下半身太りやむくみを引き起こす
つまり、「なんとなく腰が重い」状態を放置すると、将来的に大きな不調へと発展してしまうのです。
骨盤ストレッチで得られるメリット
骨盤を中心にストレッチすることで
腰まわりの筋肉が柔らかくなり、腰痛予防
姿勢改善で見た目もスッキリ
代謝アップでダイエット効果も期待
自宅やオフィスでもできる簡単なストレッチを習慣にするだけで、体は驚くほど軽くなります!
座ったままできる!簡単「骨盤ストレッチ」3選
1. 骨盤回しストレッチ
腰のこわばりを解消し、血流を促進!
やり方:
1. 椅子に浅めに座り、背筋を伸ばす
2. 骨盤を大きく円を描くように前・横・後ろへと回す
3. 右回し・左回しをそれぞれ10回ずつ
ポイント:
呼吸を止めず、ゆっくりと大きな円を描くように回す
2. 膝抱えストレッチ
腰からお尻にかけての筋肉をほぐし、骨盤の歪みを整えます。
やり方:
1. 椅子に座ったまま片膝を胸に引き寄せる
2. 両手で抱えて10秒キープ
3. 反対側も同じように行う
ポイント:
背中を丸めず、背筋を伸ばしたまま膝を抱える
3. ツイストストレッチ
背骨と骨盤をやさしくひねり、姿勢改善にも◎
やり方:
1. 椅子に座って背筋を伸ばす
2. 両手を胸の前でクロスし、上半身をゆっくり右へひねる
3. 10秒キープして反対側も同様に行う
ポイント:
背お腹をへこませる意識でひねると効果アップ!反動を使わず、ゆっくり呼吸しながら行いましょう。
自分でのストレッチに限界を感じたら
ただし、自分でのストレッチは「効いているのか分からない」「続けられない」という声も多いもの。そんな時は3Dウェルネスストレッチがおすすめです。
伸ばしにくい筋肉までしっかり伸ばせる
無理なく安全に行える
翌日から体の軽さを実感しやすい
プロによるマンツーマンのストレッチなら、あなたの体の状態に合わせて効果的にアプローチが可能です!
まとめ
座りっぱなしの生活は、気づかないうちに骨盤まわりを硬くし、腰痛や姿勢不良の大きな原因になります。
今回紹介した「骨盤回し」「膝抱え」「ツイスト」の3つのストレッチは、椅子に座ったまま数分でできる手軽な方法です。毎日の習慣として取り入れれば、腰まわりの重さや疲れが和らぎ、姿勢改善やリフレッシュにもつながります。
大切なのは、無理のない範囲で継続すること。少しずつでも毎日続けることで、体は確実に変化していきます。
もしセルフケアだけでは物足りなさを感じるときは、専門家によるパーソナルストレッチでしっかりケアするのがおすすめです。骨盤まわりを整えて、軽やかな毎日を手に入れましょう。